WordPress 4.9 のアップデート通知がきていました。
本サイト(コントラバスネット)をいきなりアップデートするのは怖いので、こちらのサイトでまずアップデートしてみました。
ということで、このサイトは今、WordPress 4.9 で動いています。
この記事では、WordPress 4.9 にアップデートしてみて、更新内容とその感想をご紹介します。
WordPress 4.9 で何が変わったのか
アップデート内容を見ると、
- カスタマイザーの変更
- コーディング機能の強化
- ウィジェットの改善
が大きな更新のようです。
詳細な更新情報は、以下の記事を参照してください。

カスタマイザーの変更とは?
カスタマイザーの変更として、
- カスタマイズの下書きと予約公開
- 同時編集のコンフリクト防止
- 保存忘れ防止の確認
がとあります。
ダッシュボードの「外観」-「カスタマイズ」で、設定を変更すると、下書き保存や、予約公開ができます。
コーディング機能の強化とは?
WordPress のテーマをカスタマイズするとき、cssファイルやphpファイルを編集します。
以前は、プレーンなテキストエディットでしたが、このバージョンから、行番号が付き、シンタックスハイライト表示されるようになりました。
phpを直接編集される方には便利なエディタになりました。
ウィジェットの改善とは?
ウィジェットの改善では、
- ギャラリーウィジェットの追加
- テキストウィジェットの改善
が行われました。
ギャラリーウィジェット
ウィジェットとして、複数の画像をギャラリーとして追加できます。
タイル表示や、スライドショーを簡単に作成できます。
テキストウィジェット
テキストウィジェットに「メディアを追加」ボタンが追加されました。
これで、テキストウィジェットにメディアから画像を貼り付けることができるようになりました。
まとめ
今回のアップデートは、あまり華々しいアップデートではありません。
ただ、エディタにシンタックスハイライトがついたことは便利になりました。
いきなりアップデートしてみましたが、今のところこのサイトでは特に問題は起きていないようです。
プラグインとの相性でもしかしたら問題が出るプラグインもあるかもしれません。
このサイトで使っているプラグインのリストです。
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- All In One SEO Pack
- Autoptimize
- Edit Author Slug
- EWWW Image Optimizer
- Flat Twitter
- Google Analytics Dashboard for WP (GADWP)
- Google XML Sitemaps
- Invisible reCaptcha
- Jetpack by WordPress.com
- Redirection
- Scripts-To-Footer
- Search Regex
- SNS Count Cache
- Table of Contents Plus
- W3 Total Cache
- WordPress Popular Posts
- WP Multibyte Patch
- WP-Optimize
この記事をご覧のあなたの参考になれば幸いです!