コントラバスの練習にメトロノームは書かせません。
練習のときには常にメトロノームを使っています。
私がメトロノームに求めるポイントは以下のようなポイントです。

この記事では、私が KORG の「KDM-3-WDBK」を購入するに至った経緯と、「KDM-3」についてご紹介します。
ウッド・フェイスに一目惚れで「KDM-3-WDBK」を購入
これまで KORG の「KDM-2」というメトロノームを使ってきました。

「KDM-2」も使いやすいメトロノームで気に入っていました。
上の記事でも紹介しているように、KORG のメトロノームには、「KDM-3」というもう一つ上位のメトロノームがあることは以前から知っていたのですが、少し高かったので思いとどまっていました。
発売から時間も経って価格もこなれてきたので、そろそろ買い換えようかなとメーカーサイトを見てみました。
残念ながら私が持っている 「KDM-2」は、生産終了品になっていました。

「KDM-3」のページを見てみると、これまでのモデルは Black と White の2タイプでしたが、ウッド・フェイス・モデルが数量限定で発売されていました。

その見た目が、今使っている「KDM-2」と比べてあまりにも質感が良かったので、一目惚れで購入してみました。

「KDM-3-WDBK」を使ってみて特に気に入った点とは?
届いた「KDM-3-WDBK」を早速練習で使ってみました。
私が一目惚れした見た目が美しいことは言うまでもありません。

機能面で私が特に気に入ったのは、次の3点です。
音が聞き取りやすく大きい
まず「KDM-2」より明らかに大きい音がでます。
これは非常にありがたいことです。
また、メトロノームの音がとても聞き取りやすくなっていました。
コントラバスを弾いていても確実にメトロノームの音が聞こえます。
テンポのダイヤルを回したときの感じが上質
「KDM-2」のダイヤルは回しやすかったのですが、質感が少し安っぽく、ダイヤルを回したときのカクカクっとしたクリック感みたいなものが少し不安定な感じがしていました。
「KDM-3」はダイヤルを回したときのしっかりした感じと確実にカクっとしたクリック感が心地よく感じます。
オート・パワー・オフ機能
オート・パワー・オフ機能もうれしい機能です。
月に何回かはメトロノームの電源を切り忘れ、次の日までつけっぱなしという失敗をしていました。
「KDM-3」は、メトロノームが停止した状態で20分間経過すると自動的に電源が切れまる、オート・パワー・オフ機能がついています。
これで電源を切り忘れても、電池を無駄に消費することを防げます。
便利そうな「KDM-3」の機能
19種類のビート・パターン
0~9拍子から2連符、3連符、3連符中抜き、4連符、4連符中抜きなど、合計19種類のビート・パターンを鳴らすことができます。
基礎練習に便利な、タイマー・モード
設定した時間だけメトロノームが動作し、自動的に停止させることができます。
ウォーミング・アップに利用できそうです。
タップテンポ入力
練習したいテンポに合わせて TAP ボタンを押すことで好みのテンポを設定できます。
自分の練習したいテンポに即設定できるので便利です。
まとめ
この記事では、私が KORG の「KDM-3-WDBK」を購入するに至った経緯と、「KDM-3」についてご紹介しました。
「KDM-3」で私がおすすめする点は、次の3点です。
私が買ったのは、ウッドパネル使用の「KDM-3-WDBK」ですが、従来の Black、White モデルであれば、1,000円ほど安く購入できます。
メトロノームがほしいなと思っている方、いかがでしょうか?
メトロノーム選びの参考になれば幸いです。